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地域・ブログ

特養ひかり隣保館ブログ

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地域と共に

2023-08-24
坂口・下尾推し介護職員 堀田恒正
皆様、いかがお過ごしでしょうか。AKB48グループ大好き介護職員の堀田です。
 世間では、コロナウイルスの対応も緩和され色々なものが動き出しています。

特養ひかり隣保館でも、外に出る行事が増えてきました。柏の葉公園にお花見やバラ園を見に行ったり、近所の公園にお花見に行ったりと外出が増え、外部の一般の方にお会いする事が増えてきました。
外に出る事によって特養ひかり隣保館という施設を知って頂き、地域の方々に、頼りにして頂ける施設になれる様に挨拶や、外出先での利用者の方々への関わりを見て頂き、少しずつでも、近隣のイベント等にも参加していき、近隣の方々が介護での心配事や困った事があった時にひかり隣保館に相談に行こうと思われるような施設を目指し、地域と共に歩めて行ければと思います。

私事ですが8月8日は、今まで必ずお休みを頂いていたのですが、今年からは必ず取らなくても良くなってしまいました。チーム8が休止を発表したからです。卒業をするメンバーもいれば、グループに残るメンバーもおり、どちらのメンバーも頑張って欲しいです。特に、卒業をする坂口渚沙さんには頑張って欲しいです。グループに残る下尾みうさんにも頑張って欲しいです。
      

「防災」

2023-08-23
こんにちは。
 今回ブログを担当させていただくケアマネジャーの野口です。
 普段は、在宅で暮らす方々の支援を担当しています。
 
今回取り上げるテーマは、「防災」です。
 私事ではありますが、昨年から地元の消防団に所属しており、日々地域の防災活動に取り組んでいます。
 これまでにも実際の火災現場に出動して、消火活動の手伝いや残火処理などをしてきました。
 火災現場を目の当たりして思うことは、「火災は、一瞬にして全てを奪い去ってしまう」ということです。
 消火活動が終わった現場を見ると、住んでいた方たちのこれまでの生活の様子が思い浮かびます。
 大切にしていた本や洋服、思い出の写真など全てが一瞬で焼け焦げてしまいます。

 夏場は比較的火災の件数は少ないですが、冬場になると空気が乾燥して火災が起こりやすくなります。
 消防庁による最新の発表では、出火原因の1位:「たき火」、2位:「火入れ」、3位:「たばこ」となっています。
どれも人が起こした火が原因での出火です。火の始末には、十分に注意しましょう。
 
この経験を活かし、地域の方々に火災の恐ろしさや火災予防の大切さについて伝えていきたいと思います。
これからもケアマネジャーとして、そして消防団として地域の方々に貢献していきたいと思います!

 今後もどうぞよろしくお願いします。

介護支援専門員:野口俊明

地域とどんな風に関わっていきたいか

2023-07-09
地域の方のワンちゃんと入所者の方のアニマルセラピーの様子です。
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます。
介護職員のチュマシです。
 
私自身が『地域とどんな風に関わっていきたいか』について
書いていきたいと思います。
 
私は大人になってから何度か引っ越しをしましたが、ほとんどが『隣はどんな人が住んでいるの?』という環境でした。現在の自宅は何年住んでいるか話すと年齢が知れてしまいますので伏せますが、何軒も先のお宅まで存じ上げている環境です。引っ越す決め手は道路でたくさんの子供が遊んでいたからです。無意識に安心できると感じたのでしょうね。最初の頃は慣れないゴミ当番や町会役員で後悔した時もありましたが続けていくうちに様々なことが見えてくるようになりました。登下校時の保護者の見守り、シニア世代の防犯パトロール。町会の先輩方は顔見知りが増えると犯罪が減ると話されていました。長いおつきあいになってくると力みのない、小さな助け合いが存在していて、目に見えないけれど生活を快適にしている有難さを感じます。以前は10年ごとに廻ってきた役員も町内の高齢化でサイクルが早まっています。またコロナ禍で3年間中止となっていた行事が再開されるようです。忙しくなりますが過去に、また今でも助けていただいている恩を直接返すだけでなく今困っている方にも返す気持ちで担っていこうと思います。

地域とDWATって?

2023-05-04
こんにちは!介護職員の森です。
 突然ですが私、『DWATチーム員』という肩書を持っております。
 DWAT(ディー・ワット)とは災害福祉支援チームの略であり、災害福祉支援と聞けば、災害時に福祉関係の支援をするのかなぁ…と、なんとなくご理解くださると幸いです。
 具体的には災害が発生した地域の避難所において、福祉的支援→例えば認知症などの病気や障害を在宅でケアしている方や、そのご家族への総合的な支援が目的で派遣が行われます。
私の場合は千葉県DWATチームに介護福祉士として参加し、災害発生地域(派遣先は千葉県以外も含む)の皆様の支援にあたるわけですが、介護福祉士としての視点を生かし、地域の保健師チームや医療チームと連携しながら被災された方の困りごとを解決するために行動するのがDWATチームです。
もしも!この地域が被災してしまった時に非日常の避難所で困りごとが発生したら、DWATマークのビブスを見つけて声をかけてみてください。
…トイレが汚れていて滑りやすくなってるよ。避難所入口で靴が散乱して足の不自由な人には危ないよ。こうした問題も福祉的視点で見ると、明らかに支援対象です。そんな声が聞かれたら、DWATはトイレ掃除も積極的に行いますし、靴の整理箱を設置したりもします。
ですからどんなことでも結構です!DWATに声をかけてみてください。
DWATとは聞きなれないかもしれませんが、地域の皆さんの日常を取り戻せるよう、その足掛かりをつかむまでを支援するために結成されました。
そう言われると少し大げさなようですが、DWATは『お互い様精神』が基本だそうです( *´艸`)。
 災害がなければDWATの活動は無いですし、それに越したことはないのですが、この地域の皆さんにもDWATの存在を知ってもらえたら、有事の際でも心の平穏を取り戻すきっかけになれるかもしれないと思っています。

ユマニチュードとの考えを念頭に

2023-05-03
今回ブログを担当します医務の伊藤明希と申します。
昨年10月に入職し、看護業務に当たっています。
前職は都内の急性期病棟で勤務しておりましたが、縁あって柏の地に移り、就職しました。
 
ご利用者様方に置かれましては、ご高齢になられるにつれ、身体機能の低下、慢性疾患を抱える方も多くいらっしゃいます。気候の変化で体調を崩されやすくなり、少しの衝撃でお怪我されるリスクも高くなります。
些細な変化に気づき、早期に必要な医療連携、適切な処置を行う必要があります。
日々のお世話を通して利用者様と世間話をしたり、お体に触れることが一番確かな情報収集です。
処置や健康観察の際には「見る」「話す」、「触れる」、「立つ」のユマニチュードとの考えを念頭に接しています。
ユマニチュードとは、ケアする側も、される側も同じ人間同士、「平愛の精神」に基づき優しく接することで、身体機能の維持や、認知症患者のケア向上を図るものです。
接し方で私たちが得られる情報は格段に違ってくると信じています。そしてそれらの情報を生かせるように日々勉強していきたいと思います。
看護師からの医療的情報をスタッフの皆さんに素早く周知して、利用者様の安全、安楽につながるように、できるだけすぐに駆け付け、できるだけたくさん話を聞いて、できるだけ一緒に笑いあえる利用者様との関係を目指していきたいと思います。
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